なぜ、今ロボットに投資するのか

どうも、Stepです。

今、アメリカで、Googleが自動運転車の実証試験を行い、

Amazonが無人機で配達をする実験を成功させています。

日本でも、政府の成長戦略の一つに、ロボット産業に力を入れる事を発表していて、

今、世界でロボットの可能性に大きな期待が注がれています。

でも、光があれば闇があり、メリットがあればデメリットもあります。

ロボットにもメリットばかりではなく、デメリットもあります。

それを踏まえて、

ロボットの進化、革命の現状

ロボットと人間の未来の姿

をテーマにして、数回に分けてお伝えしたいと思います。

・なぜ、Googleがロボットに投資するのか

今日は、まず

なぜ、Googleがロボットに投資するのか

をお伝えしたいと思います。

2013年に、アメリカで人間型ロボットの技術を競う

コンテストが行われました。

人間型ロボット、つまりヒューマノイドロボット

コンテストで、開催したのはDARPAです。

DARPA(ダーパ)とは、アメリカ国防省の国防高等研究計画局のことです。

DARPAは、Defense Advanced Research Projects Agencyの略で、

簡単にどんな機関かを説明しますと、

軍隊で使用できる新技術の開発や研究を行うところです。

昔、インターネットの原型やカーナビでお馴染みのGPSも

開発したのは、DARPAと言われています。

なんで、そんな機関がヒューマノイドのコンテストを開催しているかというと、

軍事目的にロボットを活用したいため。

実際、今はアメリカは無人偵察機や爆撃を開発して使っていて、

軍人の命、危険を少しでも回避する為に色々開発している。

最近のNHKスペシャルのNEXT WORLDという番組で出てたのは、

アメリカの軍人と機械の融合で、軍人の歩行や戦闘を

サポートする機械が開発されていて

その機械を背負って移動すれば、機械が自動的に軍人をアシストしてくれて、

長距離の移動をしても全然疲れなく移動出来るという事が可能になっていました。

話を、コンテストの話に戻しますが、

このコンテストには、NASA(アメリカ宇宙局)や

MIT(マサチューセッツ工科大学)など4カ国の16チームが参加しました。

どこもヒューマノイドの技術の世界のトップクラスの

チームばかりが参戦していました。

そんな世界の強豪ばかりのコンテストで、

予選をダントツで1位で通過したのは、日本のベンチャー企業

シャフト社の「エス・ワン」というヒューマノイドです。

シャフト社というのは、2012年に創業された東京大学発の

ロボットベンチャー企業です。

エス・ワンはダントツのトップで、

日本のロボット技術がどれだけ高いかを世界に見せつけた結果になった。

ですがその後、日本のロボット業界を震撼させる出来事が起こりました。

それは、世界のGoogleがロボットベンチャー8社を買収し、

その8社の中に、日本のシャフト社も含まれていたということです。

つまり、シャフト社はGoogleに買収されたということです。

でも、この買収は敵対的な乗っ取りの買収ではなくて、

ベンチャーキャピタルのような出資の意味の買収です。

そもそも、ロボットの研究開発には莫大なお金がかかります。

ヒューマノイド1体の試作で軽く数千万円が飛びます。

研究をビジネスに結びつけるには、

最終的に50億から100億の資金が必要になります。

最初は、シャフト社は日本で、色々資金集めを行いましたが、

国や企業、投資家からは色々制度の問題等で、

十分な資金を集めることが困難な状態でした。

そこで、持ち上がったのが、Googleからの買収の話。

このシャフト社の買収は、アメリカがヒューマノイドの

活用を本格的に考えだした事と、

そして、Googleを始めとした急激に成長したIT企業が

次の投資先としてロボット技術を選択したという事です。

続く

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