毎日本番を再現する

どうも、Stepです。

前回は、“イメージ”について新しい切り口で
お話しました。

新しい切り口とは、あなただけの話ではなくて、
あなたの周りの人々のことをイメージでどうやって使うか
お話しました。

自分だけがやりたいこと、夢が実現しているイメージではなくて、
あなたの大切な人が幸せになっている状態をイメージしてください。

そうすると、その人が無意識にあなたを応援してくれるようになります。

大切な人が幸せになることをイメージするのは、
自分のやりたいことや夢が実現することをイメージするより
簡単ではなかったでしょうか?

大切な人がハッピーになっている姿を見ていると、
こちらまでハッピーになってきますね。

ハッピーが伝染します。

イメージの中で大切な人がハッピーになっていれば、
イメージの中のあなたもハッピーになっています。

そうすると、イメージが、

「あなたがハッピーになっている未来」

を引き寄せてきます。

“大切な人がハッピーになる”とイメージすることは、
あなたを中心としたハッピーの輪を広げることにもなります。

それでは、今日の本題に入っていきたいと思います。

今日のテーマも、“イメージ”です。

第9回目で、大詰めになってきました。

イメージに不可能はありません。

これまで何度も言ってきたのですが、
そう言っても、ただイメージしただけでは、
やりたいことや夢がすぐに実現することはありません。

イメージしたことを実現させるためには、
現実の世界での行動が必要なのです。

行動とは、やりたいこと・夢を実現するために
やるべきことをきちんとやり遂げることです。

ある意味では、行動とは、
やりたい事、夢を実現するためのルーティンワーク化です。

ルーティンワークと言われると、
なんか、つまらない響きに聞こえるかもしれませんが、
日々の行動の積み重ねがないと、何事も成就しません。

ただし、そこにイメージが加わるのですから、
普通のルーティンワークではありません。

五感をフルに使って、イメージしたことを
カラダに染み込ませながら行動するのです。

従って、マスターするスピードは、格段に違います。

先日、イメージはリハーサルのようなものだとお話しましたが、
実はちょっと違います。

例を挙げて説明してみましょう。

たとえば、2016年7月20日に陸上の100メートルの試合があるとします。

AさんとBさんはともに、この大会に出場することを予定しています。

練習メニューは、二人とも全く同じとします。

ただ、違うのは、Aさんだけがイメージトレーニングをしていることです。

Aさんは2016年7月20日に陸上の100メートル競技で
日本新記録を出すイメージをしながら練習しています。

試合当日の動きを五感を使って、
カラダに染み込まながら、ルーティンの練習をします。

半年前には日本新記録を出す実力にはなっていませんが、
それでも

「日本新記録を出したイメージ上の動き」

とカラダに染み込ませて練習することで、
日を追うごとに日本新記録を出すカラダになっていきます。

日本新記録を出す自分に期待して、
自信を持つようになり、心も日々を追うごとに整っていきます。

一方、Bさんはルーティンの練習メニューを
毎日こなすだけで、イメージトレーニングは行っていません。

2016年7月20日を迎えて、Aさんは、

「この光景は見たことがあるな」

とデジャブを感じます。

現実の世界では、目の前に広がる光景は初めて見るのに、
イメージでは何度も目にして見慣れているから、緊張しない。

一方、Bさんは初めてみる光景に戸惑い、
しかも大会独特の雰囲気にのまれてしまう。

競技が始まると、Aさんはイメージどおりの動きをして、
快調に走り続けますが、Bさんは緊張のためか
本来の力をだせていない走りをしている。

結果は、Aさんが日本新記録を出して、優勝。

Bさんは自己ベストを更新することもままならないほどで、
平凡な記録に終わりました。

同じ条件で練習をしていても、イメージするか・しないかは、
大きく明暗を分けてしまいます。

この話は、架空なのでちょっと大げさに捉えられるかもしれませんが、
あなたの日常を探せば、似たような話はいくらでもあるはずです。

だれでも、起こり得る話だということです。

イメージしたものをカラダに染み込ませながら練習することは、
毎日、本番と同じ状況を再現しながら、
イメージしたとおりのカラダになっていくということです。

イメージの中で毎日、日本新記録を出した本番の様子を再現しているのです。

もはや毎日、本番をしていると言っても、過言ではないのです。

Aさんが2016年7月20日に日本新記録を出した時の状態を
100とすると、半年前は50かもしれません。

カラダに染み込ませながら練習することで、
1ヶ月後には70、3ヶ月後には80、5ヶ月後には95と
状態をあげていって、当日には100になっていきます。

イメージしないで練習していたら、
おそらく90くらいで止まっているかもしれません。

イメージ上では、毎日が本番です。

イメージの世界で本番と同じ状況をつくり出して、
その条件で練習をしているから、上達するのです。

毎日、本番と同じ条件で練習している人と
ルーティンの練習をしている人では、差が開いてしまうのは当然のことです。

イメージで何度も本番を経験しているから、
本番当日にはちゃんと結果を出せるようになるのです。

今日の話をまとめると、

「イメージトレーニングとは、毎日、
本番と同じ状況で練習するようなもの。

イメージしたものをカラダに染み込ませながら、
ルーティンの練習をするから、上達も早い。」

ということをお話しました。

今日も最後までお読み頂きありがとうございました。

コメントや、質問を是非ください。

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