やりたくないことが自分らしさの表れ

どうも、Stepです。

人間関係は、あなたを映す鏡だとお話しました。

大切な人とうまくいっているということは、
大切な人も自分らしく生きていて、
あなたも自分らしく生きているということです。

お互いに相手を尊重しているから、
共存しお互いに発展ができるのです。

有名な言葉で言うと、

「win-winの関係」

だということです。

大切な人とほぼすべてうまくいっているのであれば、
あなたが“自分らしくいきている”と断定してもいい。

なかにはその大切な人が自分らしく生きていないために、
あなたとうまくいっていないということもあるかもしれません。

そのときはあなたがそっと寄り添って、
大切な人が自分らしさを取り戻せるように応援してあげてください。

反対に、大切な人とうまくいっていないケースが多くなっているとしたら、
“あなたが自分らしく生きていない”ということです。

もし大切な人みんなが自分らしく生きていなくて、
あなただけ自分らしく生きている・・・。

本当にそうなら、それはそれで悩みが深くなりますが、
そんなケースは稀だと考えられます。

大切な人の多くとうまくいかなくなったら、
自分らしさが失われて、自分の中に何かが起こっているということです。

大切な人たちとの人間関係は、
今のあなたが自分らしく生きているかどうかの
バロメーターになります。

今日の本題に入りたいと思います。

今日のテーマも、引き続き「自分らしさ」についてです。

シリーズの第7回目になります。

自分らしさは、人間関係以外にも表れやすいところがあります。

それは、“やりたくないこと”です。

“やりたいこと”ではなく、
“やりたくないこと”のほうに、自分らしさが現れるのものです。

すでに明確な目標や目的を持って、
それを実現するために何年、何十年も人生を生きている人ならともかく、
まったく目的や目標をもっていない人にとって、
自分が本当に何をやりたいかは、案外分からないものです。

子供が、「将来、何をやりたいの?」と聞かれて、
「宇宙飛行士」や「サッカー選手」、「野球選手」というように、
見かけでカッコイイもの、華やかなものを答えることがあります。

“やりたいこと”というと、カッコイイもの、
ステータスがあるもの、お金や尊敬を得られるものを上げる人が多いのです。

それは子供だけではなく、大人も同じです。

人から、

「あの人は凄い」

「あの人が羨ましい」

と思われることをやろうとする気持ちは、
誰にでもあります。

本当は他に、“やりたいこと”があるにもかかわらず、
「すごい」、「カッコイイ」と言われたいがために、
ついやろうとしてしまう。

それは自分に軸がないからでもありますが、
自分よりも世間体や周りの評価を気にしたり、
それに合わせて生きているからです。

こういう生き方をしていると、
本当に自分が何をやりたいのか
自分でも分からなくなってしまいます。

従って、「やりたいこと」に、
本音は表れにくいのです。

ところが、「やりたくないこと」は自分で
ハッキリ認識できます。

「営業の仕事は嫌だ」

「横暴な取引先に挨拶に行くのは嫌だな」

「プレゼンなんてやったことないし、絶対イヤ」
というように、一瞬で判断がつくことが多い。

実は、やりたくないことそのものではなく、
「やりたくないという理由」に自分らしさが表れるのです。

その理由は、あなたの本音です。

「営業がイヤなのは、人に無理やり売りつけなければならないから」

だとしたら、あなたは人に強制するのがすきではないのです。

「横暴な取引先に会うのがイヤなのは、難題を吹っかけるから」

なら、あなたは威張っている人が嫌いだということです。

「プレゼンがイヤなのは、人前に出て喋るのが恥ずかしいから」

なら、あなたは恥ずかしがり屋だということです。

人に強制するのがすきではない。

威張っている人が嫌い。

恥ずかしがり屋。

それが、あなたらしさなのです。

その上で、その“やりたくないこと”をしていくと、
自分がどうなってしまうかと見ていきます。

仕事であれば、
やりたくないこともやらざるを得ないときもあります。
(もちろん、反社会的な行為はここでは含まれません)

それをするにしても、
自分が割り切っていればいい。

自分を犠牲にしていることには変わりありませんが、
軸があるからブレることもありません。

仕方ないから、やりたくないことをやったうえで、
一方で自分らしさを活かせることを見つけていくのです。

それは、仕事でなくても趣味や休日の過ごし方でも構いません。

それをすることで、バランスが取れるようになります。

もし、自分らしさを活かせる仕事が見つかったら、
それを新しい仕事としてもいいのです。

しかし、内に不平不満を抱えながらするのでは、
自分を犠牲にしていることにほかなりません。

ブレて自分らしさを失うことにもなりかねない。

同時に、潜在意識に悪いメッセージを発信することにもなります。

“やりたくないこと”をすることを、
一概にいい・悪いで判断することはできません。

それが必要な事もあるし、不要な事ときもあります。

それで損することもあるし、得することもある。

失敗することも成功することもある。

従って、どんなときでもその“やりたくないこと”に
相対したときの気持ちを自覚することが大切なのです。

ここで覚えて置いてほしい質問があります。

「今、やりたくないことをやっていますか?」

という質問です。

目の前の仕事・ことが「やりたいこと」なのか、
「やりたくないこと」なのかを問いかけて、
それが「やりたくないこと」だとしたら、
その理由を突き詰めていく。

「人に強制するのが好きではない」

「威張っている人が嫌い」

「恥ずかしがりや」

という理由に気がつけば、自分らしさをまだ保てています。

やりたくないことをやっても、
自分らしさを損なうことはない。

逆に、理由も見つからず不満タラタラでやるようになったら、
いよいよ赤信号がともっていると見て間違いありません。

今日の話をまとめますと、

自分らしく生きているかどうかは、
“ヤリたくないこと”に表れる。

やりたくないという理由に、
自分らしさ、本音が出る。

やりたくない理由がハッキリ分かれば、
たとえそれをやったとしても、ブレることもない。

あなたも、一度やりたくない事をリストアップして
なぜそれをやりたくないのか、理由を考えてみてください。

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